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: イベントファイルを手に入れる : 前準備 : 必要なプログラム、ファイル  ; 目次

環境設定

FRFREAD
FRFREAD、mkfilter、temp2gain、f2b、f2b2の実行形式が入っているパスを、 .cshrcのpath変数に加えます。

set path=($path /usr/local/asca/bin)

HEAsoft
あすかのデータの、標準的な解析toolは、FTOOLS+XANADUです。最近、この2つが合体し、HEAsoftなるものができました。管理者の方にインストールさえしていただければ、.cshrcに以下の2行を書き加えるだけでOKです[*]


        setenv LHEASOFT /usr/local/lheasoft/5.0/OSF1_4.0_alpha  
              (lhea-init.cshのあるdirectory)
        source ${LHEASOFT}/OSF1_4.0_alpha/lhea-init.csh

FTOOLS
つい最近までftools4.2が使われてました。さまざまな事情により、ftools4.2が使いたい場合は、 .cshrcに以下の2行を書き加えてください。変数の設定の都合により、バージョンを変えた場合には、ログインし直すことをお勧めします。


        setenv FTOOLS /usr/local/ftools/ftools_42/OSF1_4.0_alpha
              (finit.cshのあるdirectory)
        source $FTOOLS/finit.csh

XANADU
ftools4.2か、それ以前のバージョンを使う場合には、同時にXANADUのインストールと初期設定も必要です。


        setenv XANADU /usr/local/ftools/xanadu-10.00
              (finit.cshのあるdirectory)
        source $XANADU/tools/initu.csh

IRAF
IRAFを使いたい方は、IRAFの設定をしましょう。Alphaの場合は.cshrcのなかに


        setenv iraf /iraf/iraf
        setenv IRAFARCH alpha
        setenv UPARM $HOME/iraf/uparm
        source $iraf/unix/hlib/irafuser.csh
を書き加えます。 そして、ホームディレクトリの下にirafというディレクトリを作り

        cd ~/iraf
        mkiraf
として下さい。

- creating a new uparm directory

Terminal types: xterm,gterm,vt640,vt100,etc.

Enter terminal type:
と聞かれるので、

Enter terminal type: xterm
と答えます。 これでirafの設定は終了です。



WATANABE Manabu 平成12年8月10日