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DARTS (Data ARchives and Transmission System)は、天文学、太陽物理学、太陽地球系物理学、月惑星科学、微小重力科学等の多分野にわたる宇宙科学のデータアーカイブです。 DARTSについては、About DARTS をお読みください。


お知らせ

  • 「ぎんが」衛星のデータディレクトリ変更のお知らせ

    ASMデータの公開に伴い、以下のようにディレクトリを変更いたしました。(2018年3月)
    
    変更前: /pub/ginga  .. LACのデータ
    変更後: /pub/ginga/GINGA-LAC-1.0 .. LACのデータ
            /pub/ginga/GINGA-ASM-1.* .. ASMのデータ
    
  • データ公開のお知らせ

    JUDO2にひとみのデータを追加しました。(2018年2月)
    rawdataのページとデータを追加しました。(2018年2月)
    きぼうにデータを追加しました。(2018年3月)
    

サービス停止 情報

(28 Feb. 2018) サービスメンテナンスの為、以下期間にて以下のサービスが利用不可となります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
2018-3-5 10:00 -- 2018-3-5 11:00 (JST)
(サービス) http://darts.isas.jaxa.jp/iss/kibo

(2 Mar. 2018) サービスメンテナンスの為、以下期間にてサービスが利用不可となります。ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
2018-3-13 10:00 -- 13:00 (JST)

過去のお知らせ


最近のトピックス

気球搭載赤外線望遠鏡(BICE)による[CII] 線(158 μm)の銀河面広域サーベイデータの公開

電離炭素原子の禁制準位間遷移による微細構造線[CII](157.7 μm)は最も強い遠赤外線ラインで、 広く銀河系の星間空間に分布していることが分かっています。宇宙科学研究所は、1990年代初期に、液体ヘリウムによって 極低温に冷却された分光器を観測気球(BICE)に搭載し、広い銀河面にそって[CII]線による広域サーベイを行いました。掃天領域は、銀経−110度から+30度、 銀緯−4度から+4度の範囲です。今までに北天のデータのみが報告されていましたが、この度、残りの南天のデータ解析を行い、北天のデータと合わせて公開することにしました。 30年近く経っても、この種の観測はされたことがなく、水素原子の21 cm電波、一酸化炭素分子の2.6 mm電波線と同様、銀河系内の星間空間の物理、化学環境、並びに銀河系の大局構造の研究に有用な資料として役立つことが期待されます。 (2018年3月)


「ぎんが(ASTRO-C)」全天モニター装置(ASM)のデータの公開

宇宙科学研究所では、最新の衛星データを公開すると共に、すでに運用を終了した過去の衛星データの整備・公開も進めています。1987年に打ち上げられた「ぎんが(ASTRO-C)」衛星には、主観測装置である「大面積比例計数管(Large Area Counter: LAC)」とともに、「全天モニター装置(All Sky Monitor: ASM)」 が搭載されていました。LACは狭い視野で、特定の天体を詳細に観測する装置です。一方、ASMは細長い視野で広い天空を捜引観測して、天空に散らばる多くの天体の強度を定期的にモニターするとともに、X線新星等の突発的に天体が現れていないか調べる装置です。「ぎんが」衛星は、1987年の2月末からおよそ1日に1回の頻度で、LACの観測を中断し、ASMにより約20分かけて広い天空を観測しました。「ぎんが」衛星の運用が終了する1991年秋まで、およそ4.5 年にわたる、100 以上の天体の強度履歴を作ることができました。右上図は、ブラックホール候補星であるGX 339-4 の4年半の明るさの履歴を示したグラフです。およそ4.5年間(1700日間)の間に大変明るくなったり、暗くなったりしていることが記録されています。また、右下の図は1991 年お正月に出現したX線新星の明るさの履歴です。「ぎんが」衛星が、赤経11時24分、赤緯−68.3度に発見した天体という意味でGS1124-683と名付けられています。
ASMのデータは、生データの形で大阪大学・立教大学にて長期間保管されていましたが、今回、宇宙科学研究所と立教大学との 共同研究により、データを標準FITSフォーマットに変換し、公開することができました。 (2018年1月)


過去のトピックス

最終更新日: 2018年03月09日