百万?1兆個程度の恒星やガスなどが、直径数千?数十万光年ほどの大きさに集まっている大集団を銀河と呼びます。我々の太陽系も、銀河系と呼ばれる銀河の１つに含まれています。
有名な銀河にはマゼラン銀河、アンドロメダ銀河などがあります。多くの銀河は、銀河系のはるか遠方にあります。
望遠鏡の性能が上がるまでは小さな雲のように見えたため、「星雲」と考えられていました。1925年、これらの「星雲」が、銀河系と同じような銀河であることが明らかになりました。