赤方偏移とは、波長が長くなる方向にずれる現象をいいます。
天体が地球から遠ざかるとき、光でいうと赤い方向にずれて見えることを「赤方偏移」といいます。(近づくときは青い方向にずれるので「青方偏移」といいます。)
遠ざかっている天体から出るスペクトル線は、赤い方にずれて観測されます。