干渉計(VLBI、VSOPなど)による観測で、複数の電波望遠鏡から得た観測データを相関処理した際、処理後のデータが強め合ってピークを示すことをフリンジ(干渉縞)といいます。
つまり、フリンジが検出できたことは、観測とその相関処理が成功した証拠というわけです。
「はるか」観測開始 ISASニュースNo.195 1997.6