必要に応じて衛星の姿勢を変えたり、あるいは姿勢を保持するようにコントロールすることを、姿勢制御といいます。
衛星の姿勢は、常に制御下に置かれて、安定を保っていなければなりません。
「はるか」の姿勢を動かす必要があるのは、初期運用では軌道調整や大型アンテナ展開の際、観測運用では観測する天体を捕らえ、追尾していく際などです。
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VSOP-2衛星:姿勢制御
VSOP計画のあゆみ
「はるか」の姿勢制御 ISASニュースNo.221 1999.8