人工衛星の軌道が、赤道に対して傾いている角度のことを、軌道傾斜角といいます。
軌道傾斜角は、ロケットの射場がある場所の緯度と等しい場合が、衛星の重量を最も増やすことが出来ます。
「はるか」やASTRO-Gの軌道傾斜角は、31度です。