深宇宙ネットワーク(DSN)は、NASAのJPLに所属しています。DSNでは、惑星探査機や人工衛星との交信をするための地上サポートなどを行っています。
VSOP計画には、観測を担当する地上電波望遠鏡と、「はるか」とデータの送受信を担当する地上追跡局が協力しています。
口径70mの電波望遠鏡と、口径11mの追跡用アンテナが、アメリカのゴールドストーン、スペインのマドリード、オーストラリアのキャンベラに、それぞれ設置されています。これらの追跡用アンテナは、このVSOP観測のために設置されたものです。
3局それぞれにアンテナが設置されているのは、常に探査機や人工衛星が見られるようにするためです。
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