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今月のDARTS

Virtual Observatory

世界中のデータがどこからでも、だれでも、容易に利用できたら、楽しいです。 天文の世界で、このような理想を目指した取り組みが 仮想天文台として世界中で試みられています。 日本でも、国立天文台のJVOグループがいろいろなツールやサービスを試験しています。 例えば、「あかり」衛星のカタログをJVOから検索できます。 また、図にあるように JVOのJVO skyを使って、 「すざく」衛星の観測領域(緑色の点とその周りの四角がXISの視野) をすばる望遠鏡の観測領域(赤色の点とその周りの多角形がSupreme-Camの視野) と共に、天球上(Google が提供)に表示することができます。 この図は、銀河団M87 の周りを示します。 日本語の解説が国立天文台にあります。 我々も、DARTSのデータが世界中のシステムから使えるようJVOや他の機関と協力していきます。

田村隆幸 (ISAS/JAXA)

2010年09月

最終更新日: 2018年06月13日