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今月のDARTS

a flare by Hinode ひので衛星が、2011/02/15に観測した巨大フレア (カルシウム H線;397ナノメーター)の画像。(国立天文台/JAXA 提供)

新しい太陽サイクルでの初めての巨大フレア

DARTSからデータを公開している「ひので」衛星が、2011年3月に巨大なフレアを観測しました。 太陽表面の一部の領域が電波からガンマ線にわたる広い波長域で増光することがあり、これを「フレア」と呼んでいます。 フレアは、太陽の磁場エネルギーの解放が原因だと考えられています。 太陽は、ここ数年、大きなフレアや黒点の数が少なく静穏な状態でしたが、2009年から新たな活動サイクルが始まったと言われています。今回のフレアは、このサイクルで最初の大規模なフレアです。 国立天文台のひのでページから、このフレアの画像や動画が公開されています。

田村 隆幸(ISAS/JAXA)

2011年5月

最終更新日: 2018年06月13日