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: XIMAGE : XSPECとレスポンス : 知っていると便利かもしれない  ; 目次

スペクトルをプリントする

うまく fitting ができたらきれいに整形してプリントまたは、 Postscript にしておきましょう。 以下のようにすると、マシにみえます [*]

   XSPEC> iplot ldata delchi
   PLT> rescale x 1 10
   PLT> rescale y1 1e-3 10
   PLT> rescale y2 -5 5
   PLT> font roman
   PLT> win 1
   PLT> label ot Cas A Spectrum
   PLT> label t 1993/08/01  Exposure = 18 ksec 
   PLT> time off
   PLT> plot
   PLT> @hard
         :
qdp のなかで``@hard''とするとカレントディレクトリに``pgplot.ps'' という Postscript ファイルをつくり、それをプリンタに出力します。 Postscript ファイルのみをつくるのならば、

   PLT> hard CasA_spec.ps/ps
のようにすれば、``CasA_spec.ps''という Postscript ファイルができます。 また、単に、

   PLT> hard /ps
とすれば、``pgplot.ps''というファイル名になります。また、

   XSPEC>log test.log
   XSPEC>show 
    …
   XSPEC>log none
と打つと、スペクトルfitttingした結果などを、全てtest.logというファイルに落してくれます。



WATANABE Manabu 平成12年8月10日