next up previous contents
: Faint モードと Bright モードのデータを同時に扱う : SISデータの扱い : Chip & Grade を指定する  ; 目次

Faint modeのデータの扱い

``Faint''モードのデータは ``Bright''[*]モード または``Bright2''[*]モードに変換してからいろいろな作業を行ないます (6.1.1節,6.1.2節参照)。前者はテレメトリの``Bright''モード と同じフォーマットです。

もし、6.1.2節でのようにあらかじめ Faint から Bright2 に変換 してあるのならば、make obscat で DATAMODE が BRIGHT2 であるもののみを choose すればいいです。

XSELECT内で``bright2''に変換できますが、現在は、f2b2→ascalin→xselectがおすすめコースになっています。

あとはBrightモードのときのようにホットピクセルの削除を行なって下さい。

ここまで来たらあとはGISと同じです。



WATANABE Manabu 平成12年8月10日