SEDA-APの装置概要
大きさ 収納時:W800 x H1000 x L1850mm,展開時:W800 x H1000 x L2853mm
重さ 約450Kg
電力消費量 約220W(公称動作)
高エネルギー軽粒子モニタ(Standard DOse Monitor; SDOM)
SDOMは、部品材料の劣化や電子部品の誤動作等の原因となる電子、陽子、α線等の高エネルギー軽粒子の粒子別エネルギー分布を計測する装置です。入射粒子のエネルギーは3枚のシリコン製のSSD(Solid State Detector)で計測されます。3枚のSSDを突き抜ける場合、SSDの後ろにあるシンチレータと光電子増倍管によってエネルギーが計測されます。粒子弁別は各センサからの出力信号の波高値の組み合わせから判定されます。