たんぽぽ捕集パネルのイメージデータを公開
「たんぽぽ」計画は国際宇宙ステーションISSの「きぼう」船外実験プラットフォームにおいて、2015-2019年にかけて行われた「有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集」実験です。 今回DARTSから 64個のサンプルリストの画像を公開しました。 これらは「きぼう」曝露部に設置された捕集パネル(Capture Panels)によって取得されたデータを分析し、確認された微粒子の衝突痕のうち、代表的な形状タイプを網羅するように選ばれたものです。右の図はその一例です。
たんぽぽ捕集パネルで確認された衝突痕の全データの詳細と解析結果は、会津⼤学にてデータベース化の準備が進められています。