ギャラリー
あかり:異なる波長で見た全天マップ
取得年月日:「あかり」- 2006年5月~2007年8月, MAXI - 2009年8月〜2011年8月
衛星名:あかり
センサー名:「あかり」- 遠赤外線サーベイヤー(FIS), MAXI - X線CCDスリットカメラ(SSC)
「あかり」FISによる遠赤外線と、MAXI SSCによるX線で見た全天マップ。中央に水平方向に光っているのが天の川、画像の中心が我々のいる天の川銀河の中心方向である。同じ空を異なる波長で見るとその様子が全く違うことがわかる。遠赤外線で見えるのは、宇宙空間に漂う冷たい塵の分布やその中で星が盛んに生まれている場所(星生成領域)である。一方、X線ではブラックホールや中性子星、高温ガスなど激しく熱い現象が見えている。
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衛星ページ(あかり)、 衛星ページ(MAXI)
画像提供:JAXA