VSOPによる天体画像

スペースVLBI画像
VLBAのみの画像

スペースVLBI画像（左図）は、VLBAのみの画像（右図）の約3倍の解像度が達成されています。左側にある構造は、「はるか」が入ったことにより、始めて分解されました。

ハッブル望遠鏡の1ピクセルの大きさが、この画像全体に対応します。
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天体の名称 1413+135(J1415+1320)
天体の分類

とかげ座BL型天体
地球からの距離
（赤方偏移）		 27.26億光年（0.247)
天体の位置 と 明るさ うしかい座、20.5等級
天体の特徴

この天体は、以下の点などで注目に値する天体です。
1) 波長13センチメートル ( Sバンド )の電波より、 波長3.6センチメートル ( Xバンド )の電波のほうが変動が激しい。これは、普通の電波天体とは逆です。
2) 電波で吸収スペクトル線が観測されている、たった5つのクェーサーのうちの１つであること
3) 年齢の若い電波源であること

観測日・観測時間 1997年7月21日
観測周波数 （波長）  5GHz(波長6cm)
観測アンテナ

　
画像の解像度 　
画像提供
（プロジェクト関係者）

Glen Langston, Toney Minter and Frank Ghigo (NRAO - Green Bank)

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